2022/01/06
2022年 新年あけましておめでとうございます
投稿者: 森有生
改めまして、新年あけましておめでとうございます。2022年も宜しくお願い申し上げます。
弊社、伸和建設は本日1月6日が仕事始めでした。
個人的には長くお休みを頂いて、少し休みボケをしているような感覚でした。
普段は、あまり休みを取らず頑張っているのですが、急に連休があるとなると、逆に疲れてしまうというのは日本人特有の感覚なのかもしれません。
休みでもスケジュール管理をしっかりして、次のやるべきことを見定めていく必要があると改めて感じました。長期休暇は、関連会社やメーカー等もお休みになってしまうので資材も動かないので余計に休みの感覚になってしまっています。
今、久々にタイピングを猛烈なスピードでやっていますが、この作業でも何故か左腕が痛くなってきています笑
さて、昨年の振り返りですが2021年もコロナの影響を受けた一年になりました。
思う様にイベント活動が出来ず、皆様にもご迷惑をお掛け致しました。
建築業界にはあまり影響がなかったのですが、ウッドショックによる大打撃が始まり、その後の半導体不足に繋がる機器類の納品遅延、そして機器類の値上げ、そしてウッドショックが落ち着いたと思うと木材の補足材の不足と値上げ。更にはボード関連やアルミ・金属類の値上げ、言い表すとかなり多くの品目・業種で値上げと納品不足に追いやられているのが現状です。
しかし、この状況下であったとしても、今後ウッドショックの落ち着きに合わせて建築費全体の金額が下がるかどうかというと下がる見込みは無いと予測されています。
それくらい、現在の日本市場は物価上昇が続いているという状態です。
現に、エネルギー関連の値上げはとどまることなく上がり続けていますよね?
何故安くならないかというと、エネルギー関連は今後も下がる見込みは無いという事だからです。それくらい、世界中で限りある資源を取り合っているのが現状です。
だからこそ、こんなに資材の高騰している状況ではありますが、ランニングコストのかかるローコスト住宅ではなく高性能住宅を提供していきたいと考えています。
車を購入する際には燃費を気にしますよね?家を購入する時も家の燃費を気にして欲しいと思います。安いだけでは後々のランニングコストでかなりの出費をしてしまう可能性があります。そうなるとローコストを買っても、高性能住宅を買っても、総トータルは変わらないという現象も発生してしまいます。そうならないように、最善の選択をして頂きたいです。
私達の今年の目標としても、この状況下の中で高性能住宅をご提案し、そして私達でしか提案できないデザイン・商材・プランニング・使い勝手・住まい心地を提供していくのが使命だと思っております。
そして、「お客様の為に」を忘れずに事業に取り組んでいきたいです。
一年間どうぞ宜しくお願い申し上げます。
伸和建設株式会社 代表取締役社長 森 有生